なんでもブログ

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自分のマウスピース遍歴を振り返る

マウスピース。それは金管楽器において最も大切な部品である。それは様々な会社から、様々な大きさのものが出ている。
今回、マウスピースを変えたのをきっかけに、自分のマウスピース遍歴を振り返ろうと思う。


**BACH 7C


誰でも最初に手にするマウスピース。リムがとても丸い上、スロートが細く、吹きにくかったのを覚えているが、最初に手にする分には十分吹きやすいと思った。


**BACH 3C


先輩に「君、3Cのほうがいいんじゃない?」と言われ、とりあえず買ったマウスピース。7Cよりもスロートが太く、息がかなり入った。高音もかなり出た。しかし、浅いゆえに低音が吹きにくかった。
レベルアップと称して、7Cの次に手に入れるのには良いと思う。


**BACH 1-1/2B


3Cを落としてしまい、使い物にならなくしてしまったため、急いで購入したもの。
カップが深く、音量は出た。かなり落ち着いた音が鳴った。


**BACH 1-1/4C


明るさを得るために買った。1-1/2Cは合わなかった。オーケストラでも好んで使われているものらしい。吹いていた時期が短かったため、細かいことは覚えていません。すみません。


**アトリエモモ 14C


トランペットあるある、高音を鳴らしたくなった時期、先程の先輩よりもさらに上の先輩が使っていたマウスピースを試し、吹きやすい上に高音もなかなか出たのでこちらを使うことにした。ただし、なぜかかなりバテやすかった。これは中1の後半、中3の前半等で使った。最も長期間使ったマウスピースである。


**schilke 14C4


バテやすかったので、バテにくそうなものを選ぶ時にシルキーに出会い、シルキーのものを試すことにした。
柔軟性に富んでいて、広い音域でよくなってくれた。
しかし、カップが狭いため、大きな音を鳴らしにくかった。

**BACH 10-1/2C


ジャズにはまった時期に使っていたマウスピース。金欠により買えなかったため、先輩にお借りして使った。
最初は「小さっ!」ってなるが、明るく澄んだ音が鳴った。
このマウスピースが、14Cの魅力に気づかせてれた。

今は14Cを使っている。
皆さんは、どんなマウスピースを使っていますか?コメントで教えてください